令和2年8月12日~15日に開催を予定しておりました「徳島阿波踊り」は、新型コロナウィルス感染防止の為、「開催中止」が決定しました。
徳島県の伝統芸能「阿波踊り」は400年の歴史をもつ徳島県に伝わる観客動員数100万人超の日本三大盆踊りの代表的な祭りです。
阿波踊りには、男踊りと女踊りがありますが、男踊りには勇ましさやひょうきんさ、女踊りにはしなやかさやちょっぴり色・気さえも感じてしまいますね。
単調ではありますが、見ていてつい見惚れてしまうというか、不思議と飽きさせない踊りですよね。
その阿波踊りの季節がまたやってきましたね。
今回はその阿波踊りの開催日程からチケット購入方法、総踊りの観覧情報や祭りの屋台まで幅広くご紹介します。
どうぞ団体総数約1000団体あると言われるその中の、より洗練された踊りを披露してくれる有名「連」(グループ)が繰り出す踊りをお楽しみください。
阿波踊り祭り2020のチケット発売日を「阿波おどり運営事務局 」に直接電話で問い合わせたところ、特別席は5月中旬、一般販売は6月上旬になるだろうとのお答えでした。ということでまだはっきりとした日付は未決定です。
発表され次第、速やかに掲載しますので、しばらくお待ちください。
スポンサーリンク
徳島阿波踊り2020の開催「日程」「時間」の詳しい内容はこちら。
今年は有料演舞場では4つの演舞場で行われます。
一糸乱れぬ、壮大で美しい踊りをご堪能下さい。
また無料演舞は街かどで繰り広げられて、町全体が阿波踊り一色に沸き立ちます。
こちらもお楽しみに!
■各日程(開催日・時間)
阿波踊りの開催期間は、8月12日㈬~15日㈯です。
①前夜祭:8月11日㈫ (有料)
開催時間:1部 11時00分
2部 15時00分
3部 19時00分
開催会場 アスティとくしま
阿波おどり振興協会と徳島県阿波踊り協会の有名連の演舞が見られます。
———————————————–
②選抜阿波おどり:8月12日㈬~15日㈯ (有料)
開催時間;1部 11時00分
2部 13時30分
3部 16時00分
開催会場 あわぎんホール
高度な選抜された有名連の踊りをお楽しみください。
————————————————
③阿波おどり:8月12日㈬~15日㈯ (有料・無料)
開会式:2020年8月12日㈬17時00分
場所 : 藍場浜演舞場
|
徳島阿波踊り2020の「総踊り」が開催される場所を地図でお伝えします。
振興協会の所属連14連が合同で流し踊りを行う企画。全長約100メートルの演舞場に1,000人を超える踊り子が次々と踊り込むさまは圧巻で、総踊りを見たさにチケットを買い求めるファンも多い。
今年の総踊りは、昨年予定されていた(昨年は後半2日間が台風で中止)と同じ4演舞場で行われることになっています。
その4つの演舞場というのは前項で紹介した4つ有料演舞場です。
ここではわかりやすく、実際の地図での場所を示してみました。
※濃い赤のピンの目印がその4演舞場です。各ピンをクリックすると演舞場の名前が出てきます。
どうぞ、ご覧ください。
徳島阿波踊り2020の「観覧チケット購入方法」の詳細と各観覧席の説明。
チケット料金は開催場所によって価格が違いますのでご注意下さい。
また、同じ開催場所の同じ席でも料金価格が違います。
※チケットはまだ発売開始にはなっておりません。(2020年3月現在)
発売時期を阿波おどり運営事務局にお聞きしたところ、だいたい特別席が5月中旬、一般販売は6月上旬になる予定だとのお答えでした。
発売開始の情報が入り次第、当サイトでもご案内しますので、お待ちください。
・前夜祭:
指定席 S席 3,800円 A席 3,200円
自由席 2,000円
———————————————–
・選抜阿波踊り:
指定席 S席 3,000円 A席 2,400円
———————————————–
・有料演舞場(通常公演):
指定席 藍場浜特別席 料金未定
南内町特別席 4,600円
※市役所演舞場、紺屋町演舞場には特別席は設けておりません。
[藍場浜演舞場][南内町演舞場]
[市役所前演舞場][紺屋町演舞場]共通料金
指定席 S席 2,400円 A席 2,000円
B席 1,600円
自由席 C席 800円
———————————————–
・藍場浜演舞場2部(プラチナステージ):
指定席 藍場浜特別席 料金未定
S席 3,000円 A席 2,500円 B席 2,000円
自由席 C席 1,000円
———————————————–
・車いす観覧席
設置会場および台数:
市役所前演舞場 10台(20人分)
紺屋町演舞場 6台(12人分)
料金 1,000円
※藍場浜演舞場、南内町演舞場には車いす観覧席は設けておりません。
※金額は税込みです。
以上がそれぞれの開催場所ごとの料金です。
阿波踊りの観覧チケットは先ほども記しておりますが、6月上旬とのことです。
昨年は7月初旬の発売でしたので、今年はそれから1か月早く発売予定となっております。ご注意下さい。
さて購入方法ですが、方法としは大まかに4つあります。
※現在ここに載せている情報は、2019年時点のものです。
阿波踊り2020でのチケット販売店の情報は発表されておりません。ご了承下さい。(チケット販売は特別席が5月中旬、その他は6月上旬が予定されてます。)
1、インターネット(WEB)で購入
2、電話で購入
3、コンビニで購入
4、徳島市内の対面窓口販売で購入
です。
1、インターネット(WEB)で購入
①阿波踊りチケットセンター
②キューどー東京
③チケットぴ
④ローチケ(ローソンチケット)
⑤CNプレイガイド
⑥イープラス
2、電話で購入
①チケット阿波踊り
②チケットぴあ
③キョードー東京
④ローチケ(ローソンチケット)
⑤CNプレイガイド
3、コンビニで購入
①セブンイレブン
②ファミリーマート
③ローソン、ミニストップ
4、対面販売所で購入
①徳島市特設販売所
(徳島市広域観光案内ステーション内)
【営業時間】10:00~17:00(8/10までの臨時開設)
②鳴門市内特設販売所
(鳴門駅前観光案内所内)
【営業時間】9:00~17:00(7/30~8/10までの臨時開設)※休館日 毎週月曜
上の写真はGoogleの航空写真です。
これは目印の場所は阿波踊りの代表的な演舞場のひとつである「藍場浜演舞場」です。
このピンの位置のところを拡大してみると分かりますが、一本の道路のようになっています。
そうです、
ここを祭り本番で、「阿波踊り」が踊りながら勇壮に行くのです。
そして、その両側には茶色い田んぼみたいに見えるところありますが、そこに祭りのときには桟敷席が作られていて、そこにお客さんが座って「阿波踊り」を見物するんです。
では、その座る席のチケット料金には実際には格差があるのですが、どの席が高いS席でどの席が安いA,B,C席なのでしょうか?
この写真だけではわかりませんが、おそらく真ん中あたりがS席になるのだと思われます。
それは「阿波踊り」は一見すると、単純な踊りの繰り返しのように見えますが、その中で踊りながらテンポを遅くしたり、早くしたりなどをしてメリハリをつける為にパフォーマンスをする場所があるのです。
そのパフォーマンスをする場所が演舞場の真ん中あたりなのです。
それを間近で見られるのがS席ということなんですね。
だから料金が高いんです。
したがって席の並びとしては具体的に言うと、入り口から自由席のC席、指定のB席、S席、A席という順に並んでいます。
でも、席選びに関しては、演舞場の中であればどこでも良いと言えばそうなんですが、席のランク意味が分かっていたら、席の選び方も変わるのかなと思い、その仕組みを書いてみた次第です。
スポンサーリンク
徳島阿波踊り2020の「ゲスト芸能人」は詳細をお伝えします。
阿波踊り常連さん芸能人 島崎和歌子さんいた pic.twitter.com/hrUCbOwy6Z
— 憲生 (@lavie_9999) August 12, 2019
毎年、行われている「阿波踊り」は芸能人、有名人にも大変人気があり、毎年、祭りに参加されている方々も少なくありません。
昨年(2019年)の参加芸能人、有名人をずらーッと並べてみます。
・8月12日
NHK徳島放送局 アナウンサー・キャスター、かつみ❤さゆり、金哲彦、千眼美子(清水富美加)、アンジャッシュ児嶋 一哉、林家三平、国分佐智子、サントリーサンバース(萩野正二監督)、サントリーサンバース(塩田達也選手)、三遊亭若圓歌、青山隼、彦摩呂、藤田朋子、比嘉バービィ、Eri Liao、佐藤芳明、住友紀人、ファルコン、島崎和歌子
・8月13日
鈴木望、デニス、ひょっこりはん、石丸佐知、野田久美子、三木くるみ、岩本勉
・8月14日
石丸佐知、テツandトモ、西田あい
・8月15日
宇都宮まき、北島康雄(四星球)、福岡晃子、笑福亭學光 他、青木愛、八木沼純子、脊山麻理子、タージン
以上です。
昨年も公式では総勢40組近くの芸能人、有名人の方々がそれぞれの連から参加予定されてました。
しかし昨年は、「阿波踊り」会場である徳島市が台風10号接近ということで、残念なことに後半の8月14,15日が中止になってしまいました。
中止になったのは、16年ぶりということでした。
今年はそんなことにならないように願うばかりです。
※今年(2020年)は、まだ発表されておりません。
発表され次第、速やかに掲載します。
徳島阿波踊り2020の臨時駐車場と有料駐車場などのご案内。
今回も例年通り、阿波踊り専用の駐車場が設けられています。
説明します。
駐車場は
・「一般車両臨時駐車場」8か所・・・濃い赤「Pマーク」
・「一般車両公営駐車場」8か所・・・濃い青「Pマーク」
※印の駐車場は、交通規制区内になりますので交通規制時間内(18時~23時)に車両を移動することはできませんのでご注意ください。
(ただし、市営新町地下駐車場、市営紺屋町地下駐車場は出庫のみ可能です。)
・「シャトルバス運行付駐車場」2か所・・・橙(だいだい)色の「バスマーク」
・「大型観光バス専用駐車場」1か所・・・緑色の「バスマーク」
があります。(位置は地図参考)
ちなみに、地図上に4つの演舞場の位置も参考までに入れてます。・・・薄い緑色の「双眼鏡マーク」
駐車場の名称・料金・時間帯・収容台数・住所等は、「P」等のマークをクリックすれば、画面左側か下側から出てきます。
また地図右上の四角のマークをクリックすれば、全ての名称が見ることが出来ます。
参考にして下さい。
引用元:阿波おどり運営事務局 駐車場案内
(阿波おどり運営事務局様の情報を基にGoogleマップ上にて作成しております。)
徳島阿波踊り2020の穴場スポットのご紹介。
阿波踊りは有料演舞場だけではありません。
こちらでは、無料でも十分楽しめることができる穴場スポットをご紹介します。
①ふれけん阿波踊り(8月11日から15日)
場所:ふれあい健康館
8月11日は子供祭りと銘打って、こどもだけ踊るが、12日~15日は有名連や人気連たちの踊りがあり楽しめます。
②アミコ阿波踊り(8月12日~15日)
場所:アミコ2階の屋外デッキ「アミコドーム」の踊り広場
阿波おどりはもちろん県外からの出演あるときもあります。
さらに屋台も出て、いろんなグルメも楽しめます。
③アスティ踊り広場(8月12日~15日)
場所:アスティ踊り広場
8月12~15日で開催。
阿波踊りの協会の「阿波踊り振興協会」と「徳島県阿波踊り協会」の所属の有名連2連が毎日、交互に出演して阿波踊りはもちろん、レッスンも受けられます。
④アミコフェスタ(8月13日~15日)
場所:アミコビル4階 シビックセンターホール
阿波踊りが無料で楽しめます。有名連やその他が出演します。
屋内なので天気に左右されることなく、楽しめます。
⑤あわぎんふれあい広場(8月13日~15日)
場所:徳島市役所前
徳島市役所前から両国本町演舞場まで踊ってみたい人たちが参加できる「にわか連」を楽しむ体験型阿波踊りです。
中央の2つの紫の目印がスタート地点(市役所前・右)とゴール地点(両国演舞場・左)です。
※イベントは変更される場合がありますので、事前に確認をおこなってからお出かけ下さい。
徳島阿波踊り2020の屋台の場所とメニューの紹介。
祭りには屋台はつきもの!
祭りの観覧と並んで楽しみのひとつですね。
さて、「阿波踊り」でも屋台はたくさんありますよー。
徳島バーガー、徳島ラーメン、半田ソーメンなどなど地元のグルメも豊富!
今年の徳島の阿波踊り見に行った時に屋台では何も買わんと決意して行ったら
屋台に衝撃の商品が…唐揚げ 赤穂の岩塩味… ( ‘ω’)ふぁっ!
こんなん我慢できるわけない( ´・ω・`)
とゆうわけで500円課金した思い出がある pic.twitter.com/jAzGOJ8mSu— 新快速播州赤穂 (@ako223Banshuako) September 30, 2017
屋台のメニューの一部を挙げると、
・徳島バーガー
・徳島ラーメン
・半田ソーメン
・鳴門金時フライ
・徳島産すだちの氷
・突貫亭の焼きそば
・元祖大判焼き
・りんご飴
・たこ焼き
・イカ焼き
などなど地元からB級グルメまで揃っています。
さて、屋台がある場所には、有料・無料各演舞場界隈にありますので、演舞場へお越しの際に必ず、ひとつは食べて帰りましょう。
まとめ
①「阿波踊り」は開催日(8月12日~15日)で開催場所は4有料演舞場を中心に開催。
②総踊りの開催場所は4有料演舞場で行われる。
③観覧チケット料金と購入方法の紹介。
④ゲスト芸能人の紹介。(2020年は未定。)
⑤近くに設置された臨時駐車場と公営駐車場などの紹介。
⑥有名演舞場以外の穴場の阿波踊りの紹介。
⑦屋台のメニューと屋台がある場所の説明。
以上でした。
スポンサーリンク