今回は大相撲で活躍中の大関正代です。
正代関は現在、大関です、これまで数回、優勝争いをやっと優勝して大関となりました。
若干、これまで発言や相撲に弱気な部分があり、世間でも「ネガティブ力士」と愛称までついてますが、逆にそれが親しみを感じるのか、人気がある力士でもあります。
ところが、このところは打って変わって強気な相撲も目立つようになりました。
元々、横綱にもなれる十分な素質を持った力士ですので、今後もっと活躍することが予想されますね。
今回はそんな正代関について書いてみました。
その内容は、
①大関をとったぞ!
②結婚する彼女はいなさそう?
③祖母の名前がありえない!
④出身中学と高校はどこ?
➄正代のプロフィール。
です。
どうぞ、お読みください。
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大関取ったどー!
(正代に、欲が出てきた…!!!) #うれしい #sumo pic.twitter.com/KhCPKrQX42
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) September 14, 2020
正代関は今年は3度の優勝争いでやっと優勝しましたね。
1月の初場所には新型コロナがまだ今ほどの騒ぎにはなってない頃で、客席が満杯だった頃、幕下の一番したから勝ち進んでいて話題になっていた徳勝龍との優勝争いでしたね。
あの時は場所の終盤でここで勝てば優勝が、ほぼ決まるといった直接対決でしたが負けてしまっています。
2回目は7月場所、優勝したのは照ノ富士がこれまた幕内一番下に落ちていましたが、奮起して優勝した場所でした。
7月場所での正代関は最初は目立った存在ではなかったが、周りが脱落していく中でも勝ち進んで、途中、優勝争いにも加わって、あと照ノ富士が負けてくれればというところだったが、正代関は4敗して結局、照ノ富士が勝ち進んで優勝ということになった場所でした。
しかし、昨年までの正代と言えば、「ネガティブ力士」という不名誉なあだ名が付いてるくらいで、連勝がなく勝ったり負けたりが多く、側からみていると、とにかく勝ち越せばいいというような相撲が多かった。
しかし、2020年の前半は違ってきた。
連勝が多くなってきた。
それにつれて周りの評価も上がってきて、やる気も出てきたように見えてきた。
相撲も粘りが出てきましたね。
元々は横綱の素質があるとの評価でしたから、やる気が出てくればそれなりの結果は出てきます。
そして9月、ここにきてやっと実力発揮、またまた平幕力士との争いでしたが、前回のような無様は見せられないと千秋楽の直接対決で粘りを見せ、「突き落とし」で勝ち、優勝してついに「大関」に昇進しました。
さあ、次は「横綱」だー!
結婚する彼女は居なさそう!
【大相撲】関脇正代 初Vへ意欲も結婚には「いつになるやら」とマイペース貫く https://t.co/GH2C4nuzQz
— ZEAL (@MasakiKudo59) September 3, 2020
「いつになるやらですね。周りに合わせてすることでもないですし、自分には自分のタイミングがあると思う」
これは、正代関の言葉です。
2020年9月の9月場所直前に電話取材での答えた内容だということです。
今年2回の優勝争いを演じて注目されてからの場所前のインタビュー、9月場所の優勝への意欲では、
「一番は勝ち越し。(次は)2ケタ、優勝争いに加わっていけたら。優勝したい」
といつもの控え目ではありますが、優勝への意欲も十分ある答えだったのですが、先の結婚に関する質問には、逆にいつもの消極的ともとられる発言でしたね。
これも用心深い性格からなんでしょうが、もっと積極的に「優勝したら結婚も考えます。」くらいは言って欲しいものですね。
ま、とにかく一度、優勝したので考えも変わるのではないのでしょうか。
ということで、冒頭の発言からしても、意中の人もいないようですね。
しかし、お相撲さんはモテるって言いますから、大関になってますますモテるのではないかと考えますが、どうでしょうか?
祖母の正代正代(しょうだいまさよ)さんにも、早くお嫁さんを見せてほしいですね。
嫁探しも積極的になってはいよ!
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祖母の名前がありえない!
正代が大関貴景勝に勝ち1敗を守った
— タルメタル (@tarumetal) January 20, 2020
幕尻の徳勝龍とともに平幕が1敗で優勝争いの先頭に立った
正代は大関関脇戦が終わっているので優勝候補最有力
正代の祖母は正代正代さん#大相撲初場所 pic.twitter.com/OvQB8dhK8b
正田関の祖母の名前が変わっている。
なんと「正代正代」です。
読み方は「しょうだいまさよ」。
なんでも、正代正代さんは偶然、正代家に嫁いできて「正代正代」になったそうです。
昔はよく顔も見ないで親が決めた相手と結婚したなんて、ざらにあったみたいですから、それを知った時は驚いたでしょうね。
おばあちゃんの正代(まさよ)さんも孫が自分の名前で相撲をやっている姿をみるのも嬉しいでしょうね。
正代さんも孫の正代関が可愛くて、相撲があるときはいつもテレビを見ながら応援しているそうですよ。
正代関も早く優勝しておばあちゃんに見せたいでしょうね。
出来れば、「横綱」の姿も見てもらいたいですね。
出身高校はどこ?
追加しました笑 pic.twitter.com/wLCRuM41Xy
— 正代 直也 (@k_a_h_s_naoya) March 3, 2018
■出身中学校
宇土市立宇土鶴城中学校
2年生の時に全中の団体戦に出場して優勝しています。
■出身高校
正代関の出身高校は熊本県立農業高校です。
高校では相撲ももちろんやり続けていましたが、科が畜産科だった為、牛や豚、鶏などの校内の家畜の世話の「当番」があり、相撲の練習との両立がをしなければならなかったようです。
単に役目と言っても相手が生き物ですから放課後でも毎日、お世話は欠かせず、ただでさえ厳しい練習との両立は大変だったようですが、動物とのふれあいが自分には合っていたので苦にはならなかったと話していますね。
やはり正代らしいですね。
世間では「ネガティブ力士」というあだ名はありますが、裏を返せば思いやりがあり、細かいところまで目が届く優しい人なんだろうなということがうかがえるエピソードですね。
正代関はその後、東京農業大学に進学して、2年生で学生横綱に輝いています。
正代のプロフィール
名前 | 正代 直也(しょうだいなおや) |
四股名 | 正代 直也(しょうだいなおや) |
生年月日 | 1991年11月5日 |
出身地 | 熊本県宇土市 |
身長 | 184㎝ |
体重 | 165㎏ |
所属部屋 | 時津風部屋 |
得意技 | 右四つ、もろ差し、寄り、掬い投げ |
最終学歴 | 東京農業大学 |
正代は宇土(うと)小学校1年生の頃に相撲と取っていた時に、近くを通った相撲クラブの監督が見て、素質を見抜いてクラブに連れて行って相撲を始めました。
小学5年生で全国大会に出場して、中学校でも団体のメンバーとして全中で優勝している。
さらに熊本農業高校3年生でも団体優勝をしている。
ちなみに同じ熊本県出身で歌手の石川さゆりは遠い親戚にあたる。
まとめ
今回の内容は、
①大関をとったぞ!
②結婚する彼女はいなさそう?
③祖母の名前がありえない!
④出身中学と高校はどこ?
➄正代のプロフィール。
でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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